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帰国のご報告

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北京中日友好病院の皆様と



私たち第25次派遣団7名は昨夜無事に帰国いたしました。16日間を通じて大きな病気や事故もなく、ほぼ計画通りの活動を行なうことができました。

第25次派遣団はデリー、フフホト、成都、北京を訪問いたしました。
デリーでは、アーユルヴェーダとユナニー医学を見学しました。私たちの見た限りでは、診断は現代医学の手法を用いて行い、治療に伝統的な生薬を用いていました。Tibbia Universityでは現地医学生と交流することができ、彼らの伝統医学の捉え方を聞くことができました。また、ヨガのクラスにも参加させていただきましたが、こちらは、特に腹式呼吸や鼻呼吸を意識したエクササイズという印象を受けました。
フフホトではTCMに加えて、TMM(Traditinal Mongolian Medicine)を見学しました。TMMは処方の構成を個人毎に検討するのに加えて、朝昼晩の薬の目的も変更していました。例えば血液疾患の患者には、朝は消化管の薬、昼は血液疾患に対する薬、晩は体力を維持するための薬といった具合です。
成都では、成都中医薬大学のForeign Afffairs Officeの皆様から歓待を受けました。最も伝統的な考えに基づいたTCMを実践しているこの大学は、世界各国から留学生や見学団を受け入れておりその対応は非常に洗練されていました。大学病院の朝の外来受付が、パニックのような混雑ぶりを示していたことも印象的でした。
北京では、宮田先生に合流していただき、最も臨床的な視点で病院見学をすることができました。漢方薬の点滴薬でがん治療を行なっていた症例もありました。北京大学の医学生とも交流でき、日本人若手医師のご厚意で夜間の救急外来の見学もできました。彼らとは今後も交流を継続していきたいと思います。

詳細な活動報告や考察は、今後作成いたします報告書にまとめたいと思います。
報告会の開催は、今秋に信濃町キャンパスにて予定しておりますので、お時間のございます方は是非お越しください。


未熟な私たちでしたが、活動を通じて各所での現地の皆様の温かさに何度も助けられ、本当に貴重な経験を多く積むことができました。それも、これまで25年間の活動を築いてこられたOBOGの皆様と、慶応大学の公式派遣団として送り出してくださった関係の皆様方のお陰だと思っております。
特に、ご多忙の中、北京での活動を引率してくださった宮田直輝先生には大変お世話になりました。先生の臨床での経験を教えていただきながら見学した北京大学付属病院や中日友好病院では、深い視点で日本の医療現場と比較しながら視察することができました。

最後に、新しくデリーの訪問をお願いしたり、新型インフルエンザの影響で一時的に海外渡航自体が自粛になったこともあり、今年は例年以上にご迷惑とご心配をおかけいたしましたが、常に私たちの活動を支えてくださった日比紀文先生に心より厚く御礼申し上げます。
本当に素晴らしい16日間をすごすことができました。有難うございました。
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出発の日

いよいよ私たちの出発の日となりました。今年は、新型インフルエンザの影響で一時は中止も危ぶまれましたが、無事に出発できることとなりました。これも、偏に未熟な私たちの活動を支えてくださった皆様方のお陰だと思っております。本当に有難うございます。

25次派遣団が結成されてから約9か月、中国・インドでの活動に向けて私たちなりに準備と勉強会を重ねて参りました。伝統医学の視察と両国が現在抱える医療の課題がテーマではありますが、きっと向こうでは、私たちの想像を超えた貴重な経験が待っていると思います。

26日夜よりは宮田直輝先生に引率していただきます。


それでは、行って参ります。

25周年記念OBOG総会開催!

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 今日は、日中のOBOG総会でした。例年このような会は企画されておらず、25周年の節目の年を迎えたということで、私たちの発案で企画させていただきました。
 OBOGの先生方は皆様お仕事でお忙しくしていらっしゃるので、何名の方に来ていただけるか不安もありましたが、17名の方々に集まっていただき盛り上がった会となりました。

 会長の日比先生、日中を創った第一次、そこからこの会の枠組みを確固たるものにした第三次、報告書の充実に力を入れた第二十一次、はじめて現役の医師の先生に一部同行をお願いした第二十三次、テロの影響で前面中止も危ぶまれた中なんとか実施にこぎつけた二十四次の先輩方とこの会の歴史を築いてこられた皆様から貴重なお話を聞かせていただきました。

 

 今回は、残念ながらご参加いただけなかったOBOGの皆様もまたこのような機会がございましたら是非ご参加ください。今秋には第二十五次派遣団の活動報告会を予定しております。

中国語レッスン最終回

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今日で3ヵ月に渡った、高先生の中国語レッスンも最終回でした。
ハイスピードな授業でしたが、知らず知らずのうちにピンインが読めるようになり、四声も使いわけられるようになっていました。最初の頃、音の高低にあわせて首を上下に振っていたのが懐かしいです。

授業の最後に高先生から、君たちはなぜ中国に行くのか? というお話がありました。それは、ここではなく帰国後の報告書に各自から記載したいと思います。中国から日本に留学なさっている先生から日中友好の大切さを教えられ、胸を打たれるものがありました。
また、中国語の合間に中国人の暮らしぶりや中国の医学部のシステムも教えていただきました。そして、干支が一回り上の先生から、これから私たちと友達として付き合いたいということをおっしゃっていただき、本当に嬉しくて、この中国語レッスンは中国語以外にもたくさん得るものがあったと思います。

中国でもこんな交流を期待したいです。
高先生、3か月ありがとうございました!同じキャンパスですし、これからもよろしくお願いいたします。

同行医決定!!

 私たちの北京での活動に、慶應義塾大学医学部消化器内科の宮田直輝先生に同行していただけることとなりました。

 一昨年の第23次派遣団より、行程の一部を現役の医師の方に同行していただいております。学生だけの視点よりも、実際に医療現場の経験をお持ちの先生に引率していただくことで、より実践的に中国の医療を理解できるであろうという私たちの希望により、医師の方々にお願いさせていただいております。23次、24次の先輩の感想を聞いても、先生がいらっしゃる期間は、学生だけで手探りで訪問する医療現場とはまた違って充実した視察になったようです。

 宮田先生は台湾にて医師免許を取得された方で、日本語と中国語のバイリンガルです。また、漢方医学にも興味をお持ちで勉強も進めてらっしゃるそうです。もう、25次派遣団にとって最高の先生に同行していただけることになりまして、ほんとに幸せです。


 宮田先生、ご多忙の中私たちのためにお時間を割いていただきまして、本当に有難うございます。そして、北京ではどうそ宜しくお願いいたします!!
プロフィール

25thjpch

Author:25thjpch
慶應義塾大学第25次日中医学生交流協会のページへようこそ!
公式サイト
http://25thjpnchn.web.fc2.com/
もよろしく!

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